3,590以上の映画シリーズを分析し、第1作を基準(=0)として正規化した結果、以下の5つの典型的な軌跡が特定されました。
映画は「面白くなければ、続編が作られない」という選択バイアスがあります。この選別プロセスにより、シリーズ第1作目は単発作品を含む全映画の平均よりも高い評価を得ている傾向があります。そのため、第2作が「平均的」な評価(6.0点付近)をとったとしても、第1作との比較では「劣化した」ように見えてしまいます。統計上はこの効果だけでシリーズの「右肩下がり」は説明できています。
点数は、世界最大級の映画データベース TMDB のユーザー評価(0-10点)に基づいています。2作以上ある3,590のシリーズを対象に分析を行いました。